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昔々に、アメリカ横断ウルトラクイズという番組があったのはご存知だろうか?
何ヶ月ほどのロケかは、当時の僕(幼かったので)では知る由もならないが、会社を辞めてまで望んでくる猛者どもがいたことは確かだ。確かに、日程的には、何ヶ月とは言わず、1ヶ月弱はかかっていただろう。その中で、勝敗を決めていたのだから、当然、タイトなスケジュールといわざるを得ない。 しかも、どこまでが演出なのかは知らないが、負けたら罰ゲームがあるということに、子供心をしっかりとつかんだということは間違いない。ただの、知的なゲームとは違い、罰ゲームもあり、憧れのアメリカ大陸へと行けるのだから、僕としてはうらやましい限りであった。(決して負けると思っていないのが子供らしい) 当時は、バブルの夜明け前か、始まったばかりなのかは、そのあたりの記憶は定かではないが、心躍らす夏の一大イベントとして、僕の心に焼き付いている。今となって、振り返って見えれば、会社を辞めてまで出演するゲーム大会などあったのだろうか?この、アメリカ横断ウルトラクイズにおいては、日常茶飯事的な事柄だったように思える。 今でも、バラエティー番組やクイズ番組はあるけれども、あの、かつて一世を風靡したアメリカ横断ウルトラクイズみたいな番組は、もはや出てこないのだろうかと疑問に思ってしまう。逆転の発想を持って、テレビ局側から仕掛けてみても面白いのかもしれない。あの、アメリカ横断ウルトラクイズを。 ただ、出演しようという猛者が現れないかもしれない。そうすると寂しいものである。こうなったら、パスポート一枚で、どこにでも旅へと出かけていき、その辺のジャングルに、簡易の解答席を作り、後ろはサバンナでしかも油断できない状況の中で、サバイバルクイズをすれば、それなりに視聴率は上がるかもしれない。それ以上に、お叱りの言葉を受けるかもしれないが。 大体、今の状況で視聴者のご機嫌ばかりを伺う風潮はどうなのかと思う。決まりきった、道徳観を押し付けて、自分だけ悦にこもっている自称道徳家には反吐が出る。それなら、反対の考えで、これ以上したら危険というレベルを芸人さんたちが身をもって示すか、あるいは、これ以上、発言するといじめになってしまう。といった具合に、ぎりぎりのラインを示さないことには、いつまでたっても、根本的な解決にはならないと思う。無菌培養で育てられた子供ほど恐ろしいものはないと、この先、何十年化後に分かったとしても襲いのであるから。
by yoshibou225
| 2015-11-20 13:27
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