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誰もが一度は酒の席での失敗をしたことはあるだろう。特に、若い頃は、自分の酒量をわきまえていないので飲みすぎる傾向がある。先輩や上司に酒を進められて、そのまま、わき目も降らずに飲んでいくと後々厄介なことになる。
僕自身が体験したことは、最初の失敗は僕の歓迎会での出来事である。とにかく、飲まされた僕は、上司にむかって知り合いの店に行きましょうと誘いながら、その後の記憶が曖昧で親切な人が僕を介抱してくれて、実家まで連絡をして迎えに来てもらったらしい。その辺りの記憶は曖昧である。 次に失敗をしたのが、同僚で兄貴の車で迎えに来てもらった時に、車で嘔吐してしまったことである。本当に、何をやっているのだろうかと自分自身情けなくなってくる。 こうした、数々の失敗を経て自分の酒量をわかり出すのだけれども、時に、タガが外れたかのように、自分の酒量を超えて飲んでしまうことが今でもある。つい最近というと語弊があるが、2年ほど前に、飲み屋のトイレでひっくり返っていて、小便を漏らしたことがある。それ以来、水を飲みながら、酒を飲むというスタイルが出来上がったのである。 この前は、Facebook上で知り合った人とボランティア活動をした時に、打ち上げと称して、居酒屋で飲んで食べていた。その帰り際に、若い女の子が、道路に、リバースをしていた。自分の酒量を知らずに飲みすぎたのだろう。僕は、その友達に対して、水を飲ませたらいいよとアドバイスをして、帰路についたのであった。 酒の上での失敗談は腐るほどあるけれど、一番多いのが電車で帰るときに、ウトウトとして、眠り込み降りる駅を通過して訳のわからない駅に辿りついた経験がある。慌てて、自分の最寄駅に引き戻すこともしばしばある。あの、独特な電車の揺れ方が気持ちいいのか、とにかく深い眠りへと誘うのであった。 お酒を飲み始めて、一番厄介なのは記憶をなくすことである。帰巣本能があるかのように、家までたどり着くけれども、その時の記憶が飛んでいることが多い。誰かに迷惑をかけていなか心配をしてしまう。 一度、離婚をしていないときに、分譲マンションに住んでいた頃の話だけれども、別れた嫁の部屋に知らないカバンが置かれていたことがあった。そして、恐る恐るカバンを開けてみると、一階下の人が間違って入ってきたことになる。ということは、鍵をかけていなかったことになる。今から考えると恐ろしいことである。 カバンを僕が一階下の人に持って行き、財布の中身に手をつけていないことを証明して事なきを得た。その後、迷惑をかけたお礼として、缶ビールを頂いたのは、正直なところ嬉しかった。 こうした、酒の席での失敗談はいくらでもある。僕は行かなかったけれども、新年会をやったときに、酒の強い人がベロンベロンに酔って、今から大阪に行こうと言っていたらしい。新年会をやった場所は明石なので、大阪に行くのには、骨が折れるところである。その後、大阪に行くことなく無事に家路へとたどり着いた経緯がある。 こういう僕も、酔っ払ったら知っている店に強引に誘うことがある。今後は、そういうことのないようにしたい。お酒に罪はない。酒を飲む人に罪がある。いい付き合い方をすればいい酒になるし、悪い付き合い方をすれば、下手をしたら、アルコール中毒になりかねない。そのことを、肝に銘じて、今後、酒との付き合い方を考えていかなければならないだろう。
by yoshibou225
| 2015-01-09 04:42
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