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村上春樹が言っていたように記憶しているが、「自分の作品に対して、10人中10人が気に入ってもらおうと思っていない。2~3人のリピーターがいれば良い」といったような発言をしている。僕も全く同じ意見である。
そもそも10人が、10人とも気にいられるような作品は皆無と言って良いほどである。 どの作家が自分の趣向にあうと言ってみたり、同じ作家でもあの作品は好みだけれども、この作品は駄目といった具合に好みが別れる。 だから、村上春樹が言っていることが正しいと僕は思えて仕方がない。そりゃ、小説を書いているときは、全ての読者に受け入れてもらおうとする。しかし、書き終わったら2~3人のリピーターが気に入る小説を書けたかどうかが気になる。それと、新作を出して新たなリピーターが増えるかもしれない。 僕の好きな作家は、村上春樹、京極夏彦、中島らも、トム・クランシー、パトリシア・コーンウエルなど、色んなジャンルの本を読んでいる。皆、本を揃えていたけれども、経済的理由から、断腸の思いでどれも売った。 もっと経済的に余裕がある暮らしをしたい。何とかしないといけない。収入が安定していた方が良いに決まっている。もちろん、そうしたいけれど色々と制約が多すぎて身動きがとれないでいる。ただの言い訳にしか聞こえないだろう。実際、そうである。 現実逃避として、小説を書いているかもしれない。しかし、今、僕に出来るのは物語を紡ぐことしか出来ない。だから全身全霊を傾けて書いているのである。よって、書くことで僕は救われているんだと思う。 次は、どんな小説を書こうかと考えている時間が楽しい。出来れば、サイコサスペンスを書いてみたい。レッドドラゴンや羊たちの沈黙のようなテイストが出せれば良いけれど。あくまで、僕は僕なりのサイコサスペンスを書きたい。 ミステリー小説も書いてみたいけど、肝心なトリックを思い浮かばない。やっぱり、サイコサスペンスを書いてみるしかなさそうだ。どんな展開にしようか、考えているところである。こう言う時間って楽しい。何かが自分の中で弾けそうな感覚を抱く。 こういうときにインスピレーションが湧いてくる。色々と湧いてくるイメージかある中で、これっといったアイディアを煮詰めていく。そういった中で、小説の核となるプロットが出来あがる。それを基にして小説を書きすすめて行く。 まだアイディアさえ、思い浮かんでいないけれど、今まで書いてきた小説よりも絶対に面白いものが書けると信じている。常に向上心を持っておかないといけない。そう自分自身に言い聞かせている。
by yoshibou225
| 2014-04-11 04:49
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