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中島らもの著作で「なにがおかしい」の中で、ギャク(コント)の作りかたが載ってある。簡単に説明すると、「手術台の上のミシンと蝙蝠傘の出会いの美しい」ということである。これを概念化して、「異なるものと異なるべきものとの出会いに生じる爆発的インパクト」あるいは、「あるべきないでないところに、あるべきでないものが出現することによるインパクト」と解析してある。
実例があったのだが、これを紹介してみたいと思う。例えば、回転ずしである。そもそも、カウンターで、「手術台」にこれが当てはまる。「ミシン」の役割は、寿司屋のカウンターが回ってることである。後は、シチュエーションを考えるのみである。色々と考えられたが、結局は、医師になっている。それも沢山の医師である。次から次へと流れて行く医師。内科に外科に泌尿器科、問った具合に流れてくる。これを応用していかないといけない。 何だか、難しそうだけれどやってみる価値はある。この手法をマスターしとけば、面白いエッセイが量産出来ると思う。その根底に流れてあるのはシュールレアリズムである。こう言った、シュールな笑いが僕は好きだ。あるべきところに、あるべきでないものが出現するインパクトが重要である。 今度書く小説は、この手法を取り入れい。一朝一夕には行かないので、このブログで書いて書きまくるしかない。だから、今日は早速書いてみたいと思う。「手術台」に当てはまるのが、会社で、「ミシン」に当てはまるのが、社長室。「蝙蝠傘」に当てはまるのが、新入社員とする。後は、シチューエ―ションを考えれば良い。 会社に到着すると、社長は、今年の新入社員が何処まで出来るのかを知りたくて、営業課長に、連絡する。それほど、重大な案件ではないのを任せなさいと言われる課長。そこで、唯一営業として回された田中君をお使いにやらせた。今度のプレゼン用の資料である。それを持って、○○商事に行けと言われた田中君は、言われた通りに○○商事に行こうとするが、何せ、土地勘がないものだから、地図を見ながら○○商事へと向かった。そして、○○商事に辿りついたと思ったら、今度は、行き先が分からない。仕方なしに、目に飛び込んだ部屋にノックして入り、××商事の田中です。資料をお持ちしました。そして、自分の目に映ったのは、自分が勤めている会社だった。呆れた社長は、すぐさま、営業課長を呼ぶのであった。 といった具合に考えていけばいい。今回は、初めての挑戦だから、試行錯誤しなが書いていっいたけれど、これを、視交叉具ごなしに自由自在に操られれるようになると、面白いエッセイがかけるはずだろう。今後は、今日みたいなシュールな笑いを目指して、書いていこうと考えている。思わず、読んでいて笑いを堪えるようなエッセイを書くのが目標でもある。
by yoshibou225
| 2014-03-26 06:34
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