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時々、無性にマクドナルドのハンバーガーを食べたくなる。以前にも肉たらしいで触れたことがあるけれど、もう一歩突っ込んで書いていきたい。小学校高学年のときに、僕も馬鹿だったけれど、類は友を呼ぶで僕の周りの友人たちも馬鹿ばっかりだった。そんなときに、映画を観終わった後に、マクドナルドで昼食をとろうと言いだしたのが悲劇の始まりだった。
店内のメニューを見ると、いつものハンバーガーとマックシェイクを頼んだときに、友人のひとりが、smile0円を見つけた。何か、お得なメニューなのだと思い、思い切って僕たち友人一行はそれを頼んだ。しかし、会計をしているお姉さんはただにっこりと笑うだけで、何も出てくる様子はない。ここで、リーダー格の友人が「すみません、smileってどんなものがでてくるんですか?」と聞いたところ、会計を担当しているお姉さんが笑いを堪えて、「笑顔ですから、何も出てきませんよ」と答えたので、僕たちは真っ赤な顔をして、急いでハンバーガーを食べて、店を後にした。 このような出来事は日常茶飯事であった。何せ、馬鹿なことばかりを考えているので、何かしら面白いことがないのかを探していた。情熱というより執念でも書いたように、性への関心が高まってきたのである。何やら、怪しい情報を得ては○○らしいぞ。と言った具合に、性への関心が強まっていった。国語辞典でエッチな言葉を調べていく。ここで、完全に辞書の使い方を間違っている。そんなことはお構いなしに、せっせと調べていくのであった。 これくらいの情熱を勉強に活かせれば良かったけれど、何より勉強嫌いの僕たちは瞬く間に、エッチな本へと移行していた。今とは違ってビデオやDVDなど普及していなかったので、エッチな奴と言えば、エロ本しかなかった。今では考えられないけれど、エロ本も草むらに落ちていた。土曜日の放課後になると、急いで自宅に戻り、昼食を食べてエロ本探しに夢中になっていた。 落ちていたエロ本に一喜一憂しながら、女性の身体ってこんな風になっているんだと好奇心に充ち溢れていた。何だか、見ている内にムラムラしてくる様子が手に取るように分かる。それがどんな意味を持っているのかは、後になってから分かった。当時は、そういった欲望を処理する方法も知らなかったので、ウブと言えばウブであった。ただ、ウブと言っても、げんにエロ本を見ているので、完全なウブとは言えなかった。 そんな、面白くて楽しい冒険も担任の先生に呼び出されて、大目玉をくらい母親は口もきかずに軽蔑のまなざしで僕を見ていたのであった。その後の経緯は、先述した情熱というより執念を読んでいただければお分かり頂ける。そんな馬鹿な少年時代を送っていたからこそ、未だに、面白いことがないのかを探し続けるのであった。
by yoshibou225
| 2014-02-24 03:00
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