カテゴリ
以前の記事
2016年 11月 2016年 10月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 フォロー中のブログ
外部リンク
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
焼き鳥って好きだな。まずは、暖簾をくぐり、とりあえずは、生ビールを頼む。最初に頼むのは、唐揚げである。ビールを飲みながら、揚げたての唐揚げをハフハフ言いながら食べるのって楽しいな。次に頼むのは、軟骨のから揚げである。焼き鳥を食べるまで、まだ道のりは長い。またしても揚げ物。それもハフハフ言いもってビールを飲む。ここらで、ビールが無くなるので、お代わりを頼む。
次に注文するのは、ちょっと前なら肝さしだったけれど、今は出しているお店は少ないので、鳥さしを頼む。それを食べながらビールを飲んでいく。これが、また何とも言えないくらいあっさりしていて食べやすい。何と言っても、揚げものを2品注文して食べ終わったから、余計にあっさりと感じるんだろうなと思う。 鳥さしを充分に堪能した後で、ようやく焼き鳥の出番である。皮、ずり、なんこつといった、塩味の焼き鳥をまず頼む。丁度いい塩梅で塩加減の皮やずり、なんこつが出てくる。皮は、タレでもいいけれど、塩の方が個人的には好きなんだな。それから、ずりを頬張る。噛み応え十分なずりを一生懸命になって咀嚼する。口の中がモゴモゴとなりながら、恍惚の表情を浮かべてしまう。そして、ビールを一口飲む。なんこつは、コリコリしているのでこれまた噛みごたえがある代物である。上下左右に口の中が忙しくなる。これが、また楽しい。そして、塩がきいていた焼き鳥を食べ終えたくらいにビールもなくなる。 ビールのお代わりをして、今度はタレの焼き鳥である。ねぎ身、身、こころ、レバー、つくねを頼む。ここで、焼き鳥屋の真価が問われる。タレの味である。タレが一番である。ちょうど、良いさじ加減でほんのりと甘いタレが僕の好みである。そうしたタレをつけて焼いている姿を見ていると、頑張れと思わず応援したくなるんだよね。ねぎ身、身、こころ、レバーとつくねを焼いていく。 ここで、僕がこだわっているのは、つくねの形状である。きりたんぽの形状みたいなつくねは個人的には嫌なので、団子型のつくねでないと嫌である。そして、次々に焼きあがっていく焼き鳥を見ながらでもビールが進む。ねぎ身はねぎがちょっとしんなりしているように見えるが、噛んだらシャッキという音がする。これもまた楽しいんだよね。身は、がっぷりよつで襲いかかってくるもんだから、こちらも気合いを入れとかないといけない。 こころは、一瞬ぐにゃりとした歯ごたえがある。それがまた美味しい。レバーも、同じように、ぐにゃり感があるけれど、こころとは違ったぐにゃりである。つくねはちょっとニンニクがきいているのが僕としては嬉しい。何だか得した感を得られるからである。こうやって書いてみると、焼き鳥屋って大人にとっては、ある種の食のテーマパークと言える。食べていて楽しいからね。
by yoshibou225
| 2014-02-14 08:39
|
ファン申請 |
||