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昨夜は、精神的に疲れていたのだろうか、21時前に睡眠薬を服用して寝床に就く。いつもなら、睡眠薬を服用してから1時間半は効果が表れないのに、昨日に限ってはすぐに就寝した。おかげで、2時にいったん目が覚め、すぐに寝て、5時前には目があいた。
そこから、メールチェックを行い、Appleからメールが届いたのを確認する。イヤフォンが壊れてしまい、その交換部品を発送した旨を記したメールである。僕は満足感を抱きながら、コンタクトレンズを装着して、コーヒーを入れて、今ブログを書いている。 阪神淡路大震災から19年が経過しようとしている。今改めて、自分に出来ることはないのだろうかということを自分自身に問いかけてみる。あの未曾有とも言える悲劇。いくら天災とは言え、あまりにも残酷な現実。この1月17日に起こったことを、風化させないためにも、僕は、ひたすら書き続ける。ひとりの声は小さいかもしれないが、やがて皆の力が終結すれば、何らかの力が発揮できると僕は考えている。 ひとりひとりの力は弱いかもしれない。けれど、皆の力がひとつの方向へと向かって行ったら、とんでもない力になるだろう。必要なのは、その力をひとつにまとめるリーダーがいることが前提である。まあ、リーダーがいればスムーズにいくだけのことであって、リーダーがいなくても、ひとつの方向へと向かって行くことができるだろう。 僕が出来ることと言えば、文章を書いて記録に残していき、あの大震災を風化させないようにすることである。そのための機会を自分で作るのか、それとも依頼されて作るのかは、未だに決まっていないけれど、最終的には自分で作るしかないのかなとも考えたりする。そのためのノウハウは未知数だけれど、人間、やってやれないことはないという信念のもと行動していきたい。 何はともあれ、行動を起こしていかなければならない。それが重要である。ただ、じっと座っていても、仕方がないのでやるしかないのである。だから、今、自分が何をやれるのだろうと自問自答して、答えを出して行動をしていかないといけない。それと、下手な言い訳ばかりを考えずに、まずは行動することが大切なのである。言い訳ばかりしていたら、結局、何も行動をしていないのと一緒だからである。 あの頃見ていた景色が決して幻ではなく、現実に起こった出来事なのである。あちらこちらで火災が発生して、それを消すための水も出ない。消防隊員もさぞかし歯がゆい思いで見ていたのだろう。水さえあれば、その無力感を僕は感じる。そして、中に取り残されている人をただただ見ることしかできない住人。何とかして助けてあげたいけれど、どうすることも出来なかった。誰が、そのことを責めることが出来よう? そういった無念さや憤りを僕は感じている。実際に、もっともっと、深い傷となって残っているに違いない。そのためには、やはり、阪神淡路大震災から来年で丸20年となる。これから先、阪神淡路大震災を知らない子供たちがやがて大人になるだろう。そのときに、こういう大震災があったのだと語っていきたいと考えている。
by yoshibou225
| 2014-01-11 06:35
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