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読書って良いよね。文庫本をジーパンの後ろポケットに忍ばせておいて、公園へ行き、後ろのポケットから文庫本を出して読むっていうのが、気軽で良いよね。さすがにハードがバーは気軽に持ち運びは出来ないけれど。
読書と言うのは場所を選ばなければ選ばなくて済むし、ハードカバーなら自宅で、どんな格好をしていようが読める。本離れが叫ばれているけれど、それでも、若い人でも興味があれば、買って読むだろう。まあ、その若い世代に対して、どれだけアピールできる作品が出来るかによるだろう。 僕の場合は、小学校高学年から、本格的に小説を読みだした。ジャンルは、SFだけれど。中学時代には、平井和正氏の幻魔大戦にはまってしまい、今も、押し入れの片隅にはいっているはずだ。当時にして、そのシリーズは、40冊以上あったのだから、読みごたえはあった。 そして、僕が18歳の時に、村上春樹氏の作品に出会う。まさに衝撃的だった。まるで、出会うべくしてであった恋人かのような感覚を抱いた。繊細さの中に、大胆さも垣間見える。今までとは、違ったジャンルの小説だと思った。 20歳を過ぎてから、パトリシア・コーンウェル、トム・クランシーや、5年ほど前には、京極夏彦氏の作品に出合った。あの彼独自の文体や世界観が好きである。不思議なのは、僕は昔の文学作品に興味を持てないのである。 何だか、それを手に取ると、国語の授業を思い出してしまう。ただ、決して国語の授業が嫌だとかはなかったけれど、子供心に、ここに述べられている作者の意図を述べなさい。という問いを見かけるたびに、個々それぞれ感想が違うのに、どうしたら、解答に辿りつくんだろうという気持ちになった。 それでも、やはり読書の世界って広いと感じる。その中にいられる環境があるというのも、素晴らしいし、これからは、自分が物語を語っていきたいと思う。その為には、いろんな努力を惜しまないとね。さて、頑張るとするか。
by yoshibou225
| 2013-10-16 09:02
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