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エッセイを書くと言うのは恥をさらすということである。どこかで聞いたような言葉だし、自分が言っているだけなのか、定かではない。この論理から言えば、自分が今までしてきたことを洗いざらい書くと言うことになる。これは、相当恥ずかしい。けれど、何かのきっかけで、このブログが日の目を見たときには、恥が恥でなくなるような気がする。まあ、どれだけ言っても恥は恥なんだけれどね。
さて、本題に入ろう。話は、僕の高校生時代まで遡る。高校の先生はアクが強いというか、個性的な先生が多い。人を小馬鹿にしたような教師もいれば、鉄拳制裁の教師もいる。その中で、唯一ユニークな先生がいた。その先生は、数学を教えていたのだけれど、趣味が登山なのである。高校の野外学習で、登山があったときに、その先生は、いつも以上に張りきっていた。 石ころを手に取り、こんな石でも落石すれば大けがをする可能性だってある。したがって、そう言うときには、大声で「落石」と言えば良い。その先生が言った落石と言う言葉が裏返ってしまい、僕たちは余りにも面白くて笑いをこらえるのに必死だった。当然、その時点から、その先生のあだ名は落石と命名された。無事に登山が終わり、普通の学校生活を送っていた。 そんなとき、ひとりの悪友が慌てて飛んできて、「落石」のちんぽがでかすぎるという情報を得た。その悪友は、どうしても尿意が抑えきれずに、職員専用の便所に入り、目撃したと言う。そいつが言うには、「こんなに大きいんだぞ」と言わんばかりに、腰に手を当てて小便をしていたという。 こうなったら、僕たちの好奇心は止まらない。何とかして「落石」のちんぽを拝まずにはいられない。やっと、「落石」のちんぽを拝む機会がきた。代表として、僕らの中で一番大きいサイズの奴を偵察にやった。無事に見れたのはいいけれど、そいつが肩をおとしていた。「落石」のちんぽの大きさにやられたらしい。そいつが言うには、「落石」のちんぽを大砲とすると、俺の大きさは小型の拳銃くらいだ。というではないか。 にわかには信じられなかったが、最初に見た奴と、比べに行った奴との意見をあわせると、相当でかいと判断した。僕たちは、自信を喪失するまえに、「落石」と便所で一緒にならないようにした。それにしても、あまり大きすぎても無用の長物だからと言って、僕たちは慰め合った。
by yoshibou225
| 2013-09-25 18:11
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