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リンゴが嫌いなのに、アップルパイは好きだし、りんごジュースも飲める。こういうのって、僕だけだろうか?リンゴのかじった時の食感が苦手なので、先程あげたのは、食べられるし、飲めるんだけどな。
後、社会人になって初めて人から指摘されるまで当たり前のようにしていたことがあった。それは、朝からケーキを食べられるということである。クリスマスや誕生日に買ってもらったケーキが残ると、母親は、冷蔵庫にしまい、次の日に朝食として出していた。僕としては、当たり前の感覚だったけれど、思いっきり世間からずれていたのには、恥ずかしかった。それに、朝からラーメンを食べることにも、驚かれた。「良く、胃がもたれないな」と言われたけれど、胃がもたれるという感覚がなかったので、どう返事をしていいのか分からなかった。 多分、皆も同じような経験をしてきたはずだ。我が家だけのルールというものが存在して、世間一般から受け入れてもらえないようなことだってあるだろう。そんなことを考えてしまう。 これと関連した話では、家に帰ると着ているものを脱ぎ捨て裸のままで過ごすと言う人がいる。僕の知人や友人ではいないが。そう言う人って、急に宅急便とかきたら、どうするのだろう。ましてや一人暮らしなら良いけれど、家族全員が裸族だとしたら、これは、これで大騒動になるだろう。その騒動に乗じて、宅急便の人も裸になり、てんわやんわで狂ったように踊りだすさまを想像するだけで笑えてくる。実際はあり得ないけれど。 でも、僕が宅急便の配達人なら、裸族の家だけは勘弁願いたい。配達するのに、目のやり場に困る。昔、中島らもの明るい悩み相談室であったのが、着ている服を脱いでしまう。その理由は、縛られたくないから。という悩みがあった。これと、同じような思考回路をした人たちが、この狭い日本でも沢山いると想像してしまう。こうなると世も末だと考えてしまう。
by yoshibou225
| 2013-09-22 15:31
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